7月3日に開催した未来会議2010は、今年も大成功!
参加して頂いたみなさん、お手伝い頂いたみなさん、ほんとうにありがとうございました!
未来会議は3時間の長丁場ですが、参加するとあっという間にエキサイティングな時間が過ぎ去ります。
最初にぼくからオープニングとオリエンテーション。
「安全保障」という難しいテーマにも関わらず、100名以上の方に集まって頂きました。
ワールドカフェの手法は本当にすばらしい。
キーノートスピーチは長島政務官。
かなり良い内容のプレゼンテーションをして頂き、議論の方向性が固まってしまわないか心配になるほどだった。
気分を変えてアイスブレイク。上の写真の5つの内容について、同じテーブルの人にプレゼンする。しかし、1つだけ嘘をつき、それを他の人が当てるというゲーム。これで一気に打ち解ける。
未来会議は知を共有し昇華する。
決して専門家の意見にとらわれずに、自分自身の考えを探って欲しい。普通の人々の普通の意見の集大成が、国を動かす世論となる。
キッズスペースもありますが、赤ちゃんと一緒の参加も。
いよいよ、第一の問い。
各テーブルでは、書きなぐりもしながら、議論に花が咲く。
席替えをして、新しいメンバーと第2の問いへ。
番外編。子供たちはキッズスペースで。
さらに席替えをして最後の問い。
全てを終え、100人の議論と意見が交差しあう不思議な体験。
そして「我こそは」という人たちが全体ミーティングで皆の前でプレゼンテーションする。
最後はぼくからクロージングリマークス。
新しい政治のカタチを追求する未来会議。
来年も再来年も続けます。
三村和也
まずは、みなさん、本当にありがとうございました。手伝ってくださったみなさん、参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。新しい政治のスタイルにトライする未来会議。うまくいくか不安でしたが、帰り際、参加したみなさんが、「楽しかった」「またやってほしい」「三村さんの演説震えたよ」そういった感想をたくさんいただけたので、「大変だったけど、やって良かった」そう思いました。

朝9時からボランティアのみなさんに集まっていただいて準備、リハーサル。11時過ぎから、参加者のみなさんがぞくぞくと。

ママさんたちも参加できるように、今回の未来会議では、キッズスペースを用意 しました。参加者の方がアンケートで「キッズスペースを用意する優しさをこれからも忘れないでね」と。そのとおりですね。今回のキッズスペースは、妻のマ ミからの進言で準備。おもちゃは我が家から持ってきました。これからも三村のイベントでは、キッズスペースを標準装備にしたいと思います。

最初に三村から、この未来会議にかける想いをみなさんに伝えた。普通の政治家 の集会だと、司会を他の人にやらせて、候補者は後から拍手で出迎えられて演説をぶつ、というのが一般的ですが、ぼくは政治家とは、まさに、みなさんの声を カタチにする、ニーズを政策にするのが仕事ですから、まさに「コーディネーター」なわけで、こうしてイベントを取り仕切るのが、まさに仕事だと思うので す。だから、今日は自分がコーディネーター、司会として、最初から最後まで進めていきます、と述べて、未来会議の狙いと政治を変える想いを伝えました。
夏の選挙は政権交代。政権交代はそれ自体で、日本の政治構造を変える上で大きなインパクトを持ちますが、より大事なのは、「政権交代後の政治」。そのほうがはるかに大事です。
民主党が政権をとって新しい政権をどうマネージしていくか。新しい政治をどう作り上げていくか。
その時のキーポイントは、ぼくは、みなさんと政治との「距離」だと思っています。
こ れまで、日本では、残念ながら、政治がみなさんから遠い。「政治家が勝手になんかやっているけど、自分とは関係ない。」と、どんどん距離がかけ離れていっ てしまった。国民と政治があまりにも乖離した状況。これこそ、今の与党の政治家たちの責任だと思います。ぼくはこれを変えたい。
政権交代後の新しい政治は、みなさんが作る政権。初めて選挙で国民が作り出す政権だから、「距離」が近くないといけない。
それには、「参加」と「コミット」です。
本来、政治とは、市民一人一人が参加すること。みんなが自分の問題として、政治をとらえる、コミットすることが大事。
今回の未来会議は、そんな思いで企画しました。
正面切って、日本のこととか、未来のこととか、考えてみよう。普段はそんなこ とは考える人いないと思います。それが普通です。しかし、たまに、1年に一度でも、選挙の前だけでも、そういったことを考える、人と話してみる、共有して みる、というのは、とても大事なことだし、素敵な経験だし、刺激的な、びっくりするくらい楽しい体験なのです。そして、そういった小さな参加、小さな一歩 一歩の積み重ねが、やがて大きなうねりとなって、日本の政治を変える、そんな大きな成果を生む、原動力になる。
逆にいえば、そういったみなさんひとりひとりの小さな参加、一歩一歩の積み重ねでしか、政治は変わらないのです。既存の政治家たちに任せていたって、何にも変わらない。
今日の未来会議は、ぼくは、本気で、日本の政治の新しいスタイルをここから始 める初めの一歩にしたいと思っているのです。したがって、今日、参加してくださった方々は、日本の政治がここから変わる、その現場に居合わせた生き証人で す。今日はぜひとも、最後まで楽しんで体験してください。

そして前原誠司さんが登場。
キーノートスピーチをしてもらう。

そして、前原さんにもテーブルについてもらって、未来会議開始。

最初にアイスブレイクで、自己紹介と自分の関心のあること4つをすべての参加者にプレゼンしてもらう。
こういったゲームをすることはあまりないので、みなさん最初は戸惑うのだが、やってみるとけっこう楽しいもの。

今回の未来会議は、中学生、高校生から、お年寄りの方々まで、世代を超えて同じテーブルでお話してもらえたのが、本当によかった。

未来会議は、3つの大切な問をみんなで考えていく。
第1問目

「私たちは日本のどんなところが好きなのでしょうか?」
好きなことは、守りたいこと。
たとえばぼくのテーブルでは、「日本の四季が好き」という話題が。
でも今、地球温暖化で四季が崩れかけている。四季を守りたい。
「和食が好き。」でも今、食の安全が脅かされている。食の安全を守らなければならない。
平和な日本が好き。でも安全が脅かされている。守らなければならない。
そういった議論だった。

前原さんのテーブルではどんな議論だったのだろうか?

それぞれのテーブルで、驚くほど活発に議論が進む。

未来会議は、おやつや飲み物は自由に飲みながら、カフェで話すような気楽さで進む。

テーブルに敷いた模造紙に、メモや落書きを自由に書き込みながら。

第1ラウンドが終わったと、席替えをしてもらう。
席替えも、大人は普段はしないので、なかなか難しいものだ(笑)
その後、広末涼子さんに登場してもらって、スピーチしてもらう。
昨日、家で未来会議の趣旨を涼子に説明したときに、「とにかくみんなに楽しんでほしいんだ」という話をしたのだが、そのことも引き合いに出して、子どもの頃からの話をしてくれた。
んー、さすがオスカー女優(笑)。家で話すときのような普通の感じではなく、人前にでると、透明感があるというか、なんというか。すごいぜ、涼子。
そして第2問へ。


席替えの後、新しいメンバーへ、自己紹介と前のテーブルでのお話をすべての参加者が持ち時間2分ずつでお話しする。

30年後の日本。どんな国になっていてほしい?
アジアや欧米からもっとたくさんの人が日本に来て、日本人も海外で活躍する、そんな国になっていてほしい。そのためには、教育を変えなければならない。
住宅問題。ふつうのサラリーマンが、年収1−2年分くらいでマイホームを買えるような国になっていてほしい。そのためには、住宅政策が必要だ。
雇用。みんなが長く、ちゃんと働ける国でいてほしい。
たくさんの議論があった。

最後の問。第3問へ。

「未来の日本を変えるために、私たちはどんな一歩を踏み出すことができるでしょうか?」

やはり、政治を変えなければならない。
参加者みんながそういう結論に達した。

みんな楽しく、世代を超えて話ができて、本当に刺激的な体験をしていただいた。

全体ミーティングでは、今日、どんな気づき、発見、いいアイディアがあったか、何名かの方に発表してもらう。

そして最後には、ぼくから、演説をさせてもらった。その様子は動画でユーチューブにアップしました。今日は、みんなに参加してもらう未来会議でしたが、最後ばっかりは、ぼくから熱い想いを伝えさせていただきました。
最後に出口でみなさんをお見送り。
たくさんの方が、
「楽しかった」
「またやってほしい」
「演説よかったよ」
と言ってくださり、本当に、本当に、やって良かったと思えた。
日本の政治のスタイルをここから変える、初めの一歩。横浜未来会議。
大成功に終わりました!